2011年には世界大会で優勝を果たした「鍋島」。小さな蔵元ですが、そこから一気に注目が集まり、有名になっていきました。何と言っても、その「味」に対する評価は抜群のものがあります。ツイッターなどのSNSでの評判・口コミもまとめているので、「リアルな」一般の声を知ることができます。ぜひ、参考にしてみてください。
新進気鋭の鍋島 地元で愛される地酒から世界へ
世界最大規模ともいわれる「IWC=インターナショナル・ワイン・チャレンジ2011」で、「鍋島 大吟醸」が「チャンピオン・サケ」に選ばれました。1998年に誕生したこの「鍋島 大吟醸」。まだまだ歴史は浅いですが、その味は世界が認めたところです。この受賞によって、日本各地に「鍋島」の名前を広めました。
味の特徴としては、まさに「淡麗辛口」切れ味ある飲み口とさっぱりとした喉ごしです。さらに、スッキリだけではなく、口に含むと確かな旨味も感じることができます。「気づくと何杯でも」というような日本酒です。「自然体」といった表現が非常によくマッチします。このようなバランス感覚の良さが人気の秘密です。まさに「期待を裏切らない」と言ってもいいでしょう。
おすすめは、やはり大吟醸。世界でも認められたこの大吟醸はその後も数々の賞を受賞しています。口に含んだ瞬間の酸味から最後は香高いフルーティーな味わいはまさに世界基準です。また、「鍋島米」を使用した「鍋島純米大吟醸」では、まさにその「情熱」そのものを味わえます。
常に新しいことに挑戦しながらも、地元・佐賀県にしっかりと根付き、さらにブランドも守り続けていく姿勢を感じながら味わうことで、新世代の日本酒を愉しむことができます。
鍋島 商品一覧
商品一覧
- 鍋島 大吟醸
- 純米大吟醸 山田錦35%
- 純米大吟醸 山田錦45%
- 純米大吟醸 愛山
- 純米大吟醸 山田穂
- 純米大吟醸 短稈渡船
- 純米大吟醸 鍋島米
- 本丸純米大吟醸 鍋島米
- 純米大吟醸 きたしずく
- 純米吟醸 山田錦
- 純米吟醸 山田錦 生酒
- 純米吟醸 雄町
- 純米吟醸 雄町 生酒
- 純米吟醸 五百万石
- 純米吟醸 五百万石 生酒
- 純米吟醸 隠し酒
- 特別純米酒
- 特別純米 生酒
- 特別純米酒 生原酒
- 特別純米酒 Classic
- 鍋島 New Moon
- 鍋島 Summer Moon
- 鍋島 Harvest Moon
- 鍋島 特別本醸造
- 鍋島清酒 肥州
鍋島のSNSでの評価や口コミは?
それでは、実際に鍋島の一般の人たちの評価をTwitterから一部ご紹介します。一般の人たちの感想もぜひ参考にしてみてください。
肯定的なレビュー
日本酒は詳しくないですが、鍋島ってご存知ですか?
あと三千盛。
めちゃめちゃ美味ですよ~( ´∀`)— トゲ抜きのしぃし (@hHS6MHZIW3GDahK) 2017年12月4日
日本酒にあまり詳しくない人でも、一度飲むと鍋島の魅力に気づきますよね!
佐賀の日本酒ですね!
佐賀は昔は「鍋島藩」ってので、名残でつけた名前らしいです。
佐賀に行くと(遠いけど)、いろんな鍋島が飲めますよ👍 pic.twitter.com/dcdajeNzNs— 豆腐マイスター (@Tofumeister723) 2017年12月4日
好きですと言っても詳しい訳でも量が飲める訳でもないのですが🍶
こないだすごく好きな味!と思った、
佐賀の鍋島 特別純米酒という銘柄日本酒の味を表現する時に甘口とか辛口とか言うけど
あれはどういう特徴の銘柄なんでしょうかご存知の方いたらおしえてー!☺︎
— towana /とわな (@_towana) 2017年12月2日
佐賀の日本酒はほんと美味しい
(私は鍋島派)#こころ旅— betty🌸🇯🇵 (@betty_kahoo) April 23, 2021
批判的なレビュー
「鍋島を飲んでアーマードコアの新作を待とう!」なんて思ったけど、鍋島が何なのか知ってるのは佐賀県民と日本酒好きしかいないのでネタとしてはパンチが弱い。一回休み
— K’udoruku (@kudoruku910) April 12, 2021
上記の鍋島に批判的な口コミでは、「佐賀と日本酒好きには有名だけど、一般人にはあまり知られていない」と評価されています。ただTwitterにアップされているコメントはほとんどが「良い評価」でした。
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