純米大吟醸おすすめ人気ランキング2023

純米大吟醸おすすめランキング
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絶対に飲んでおきたい旨い純米大吟醸のおすすめを厳選しました。現在の純米大吟醸はフルーティーでさっぱり飲めるのが人気のトレンド。贈答用から普段飲みまで、当サイトが自信を持ってお伝えする「純米大吟醸のおすすめランキング」となっています。

ステマや忖度は一切なしのランキングです。
田んぼの稲

純米大吟醸のオススメ人気ランキング

昔ながらの「本来の日本酒を味わう」という意味で、「純米大吟醸」の人気は他を圧倒しています。添加アルコールを使用していない分、お米持つ旨味や甘み、コクを存分に感じることができます。

純米大吟醸とは

純米大吟醸とは、日本酒の種類のうちの一つです。日本酒にあまり詳しくない人には「純米大吟醸」という意味が分かりにくいかもしれません。

考え方としては「純米大吟醸」を「純米」と「大吟醸」に分けると分かりやすいです。まず「純米」とは、米と米麹のみで造られたお酒のことを言います。この二つ以外の余分な保存料などは一切使用されていません。

「純粋」に「米」だけで造られているので「純米」と呼ばれています。

そして、「大吟醸」とは、お米を50%以下まで磨き、その50%以下になったお米を使用して造られたお酒のことを言います。そのため純米大吟醸は、「50%以下に磨かれた米と米麹のみで造られた日本酒」という意味になります。

純米大吟醸はお米本来の「ピュア」な味わいを楽しむことが可能。

「添加物を一切使用せず」に造っているのに、ここまで芳醇な香りとのど越しの良い味わいを造れるのは、それぞれの蔵元の努力の賜物に他なりません。ちなみに海外では、純米大吟醸の評価は年々高まっています。

海外では大吟醸より「純米大吟醸」の評価が高いです。その理由としては「そもそも大吟醸は海外に輸出される量が少ない」ためです。「大吟醸はアルコールを添加」しているので、「輸出する際の税金」が純米大吟醸に比べて高くなります。そのため、近年「日本酒のなかで輸出量が増えている」のは「純米大吟醸」です。

純米大吟醸は「アルコール添加をしていない」ので税金が安いのです。そしてこの純米大吟醸が海外に輸出されていく流れはEPA(日EU経済連携協定)発効などにより今後も続いていくと予想されています。

それでは、絶対にこれだけは飲んでおきたい、純米大吟醸の最新のオススメ人気ランキングをご紹介します。海外で飲むと倍近い値段になりますが、日本にいると「お得」に質の高い状態の純米大吟醸を飲むことができます。まずは「定番の人気商品」から飲んでみて、そこから徐々に自分の好きな銘柄を探すことをおすすめします。

1位:作(ざく)

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三重県が世界に誇る日本酒「作(ざく)」当初はそのユニークな名前からガンダムファンの間で話題に。ただ現在の圧倒的人気の理由は単純で「味が良いから」。作は数々の大会で賞を受賞しています。特に「純米大吟醸部門」では圧倒的な評価を受けています。作は現在の純米大吟醸のトレンドを語る上で「指針になる」一品。※世界最多出品酒数「SAKE COMPETITION2019」の純米大吟醸部門で「作 朝日米」が1位、SUPER PREMIUM部門では「作 智」が1位に。

2位:獺祭(だっさい)磨き二割三分

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日本酒好きで、「獺祭」を知らない人はいません。そのなかでも、お米を23%まで丁寧に磨き上げた純米大吟醸「二割三分」の味わいは雑味が全くなくクリアな味わい。それでいて、フルーティーで柔らかな香りがします。定番の純米大吟醸というものを味わいたいなら、この獺祭の二割三分は外せません。

※商品詳細:磨き二割三分磨き三割九分純米大吟醸50遠心分離 磨き二割三分

獺祭おすすめは「磨き二割三分」日本酒専門メディアが徹底解説!
日本を代表する銘柄「獺祭」のおすすめを日本酒専門メディアである当サイトが徹底検証します!初めて購入しようと考えている人のなかには「獺祭のどの種類を買ったらいいか分からない」という人もいるのではないでしょうか。獺祭と一言で言っても、その種類は...

3位:梵(ぼん)

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創業1860年の福井県を代表する地酒です。この日本酒は、日本国内での重要な式典などでも振る舞われていることで有名です。最近では「インターナショナルワインチャレンジ2017」のSAKE部門でも数々の賞を受賞するなど、進化は止まりません。芳醇かつ雑味のない透明感のある味わいは世界にも認められています。

4位:久保田 萬寿(まんじゅ)

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日本を代表する日本酒の一つ「久保田」。そのなかでも「萬寿」は、全国に多くのファンがいます。純米のお米の旨味をはっきりと楽しむことができ、それでいて、格調高い香りがします。そのスッとクリアな味わいは、他の追随を許しません。非常に有名な銘柄ですが、「やはり王道の日本酒は美味しい」です。

※商品詳細久保田・萬壽は「コストパフォーマンスが圧倒的」贈答用オススメN0.1 新潟

5位:醸し人久平次(かもしびと くへいじ)

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近頃はメディアなどでも取り上げられることが増えてきた「醸し人久平次」。日本だけでなく、海外、とりわけフランスでの人気が非常に高い銘柄です。ワインのような濃醇でしっかりとした味わいと、芳醇なお米の甘みが絶妙です。さらに、瓶やラベルの「ファッション性」というところでも人気があります。自宅や飲食店にこの瓶があると「おしゃれ」にも見えますし、日本酒が好きな人からは「お!」という反応があるのは間違いありません。
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