都道府県別の日本酒

会場満員御礼で全国の有名日本酒を利き酒!「2017年吟醸新酒祭」取材 

日本吟醸酒協会が主催する吟醸新酒祭へ取材

5月14日、東京の千代田区にある東京交通会館12階にて開催された「2017年吟醸新酒祭」を取材してきました。今回が初めてです。事前予約ができなかったので、当日販売券を購入しました。

その販売枚数は15時スタート分が150枚。何人ぐらいの人たちが来場するのかは分かりませんでしたが、「おそらく大丈夫だろう」と、15時に会場へ向かってみると、「ほとんど満員」でした。

最近は日本酒の人気が低迷していると言われていますが、そんな中でも大勢の日本酒好きが集まっていました。300人ぐらいでしょうか、会場は満員です。

男女比率では男6:女4ぐらいでしょうか。年齢の構成比はやはり中心は50代以上の男性が多かったですが、30代から40代ぐらいの女性も多くいました。中には「学」の入館証をぶら下げている男女のグループもいました。(20代の学生は割引があります)

それぞれの世代に、日本酒に興味がある人は「意外といる」ということを実感しました。

全国各地から47の蔵元が参加

会場に入ると、すでに出来上がっている人たちもちらほら。「あれ、まだ開始数分なのに・・・」。私もこうしてはいられない!と早速、めぼしをつけていた日本酒に向かいます。それでは一口ずつ15種類程度、ここぞとばかりに利き酒をしていったので、メモ程度ですが味の感想を書いていきます。

まずは・・・。

【中本酒造「段違い辛口」純米吟醸 奈良県】

スッキリとした辛口です。喉越しもよく、少しコクもあります。


【御代桜酒造 四一才の春 岐阜県】

爽やかなフルーティーな味わいです。軽い辛口で飲みやすいです。


【高橋商店 中汲み純米大吟醸 福岡県】
すっきり淡麗辛口で、喉越しもスンと通ります。


【本田商店 袋絞り斗瓶取り 荒走り 兵庫県】
コクがあり、酸味が強い濃酵辛口です。


【中尾醸造 まぞろし霧箱 大吟醸原酒 広島県】
香もフルーティーで、スッキリ非常に飲みやすいです。少し淡麗辛口です。


【若鶴酒造 純米大吟醸中汲み原酒 富山県】
純米なので、やはり米の風味とスッキリとと少しまろやか。後味で酸味も少し感じます。


【石岡酒造 秘蔵10年古酒 歳寿 大吟醸 茨城県】

酸味があり濃酵な旨味があります。若い男性の従業員が丁寧な接客をされていました。


【宮坂醸造 真澄 大吟醸 長野県】
フルーティーでかなり飲みやすいです。喉越しもスッキリしています。


【吉田酒造 純米大吟醸 特醸 あらしぼり 石川県】
少し酸味があり、濃酵な旨味。お米のまろやかな香りもしっかりとあります。また、接客も良かったです。


【亀の井酒造 純米大吟醸 くどき上手 Jr.のヒ蜜 山形県】
甘口で非常にフルーティーで、近くにいた奥様方にも人気でした。また店員さんがイケメンで、こちらも奥様方に人気でした。


【末廣酒造 大吟醸 玄宰 福島県】
甘口でフルーティーな旨味のあるコクがあります。


【関谷醸造 スパークリンク やわくち 愛知県】
甘口でコクがあります。そして、色は米の濁りとコクがあります。


【李白酒造 李白 大吟醸 月下独酌 島根県】
透明感のあるスッキリな淡麗辛口です。


【八海醸造 大吟醸 八海山 新潟県】
喉越しが非常にクリアです。フルーティーかつすっきり辛口の流石の味です。


【七賢酒造 山ノ霞 スパークリンク 山梨県】
少し甘みがあり、シュワっと極小な泡がすぐに喉越しでクリアになります。今回の利き酒で一番の驚きでした。

今回のおすすめランキング

15種類のみました。本来はもう少し飲んだのですが、最後の方はメモを取っていませんでした。

今回飲んだものは全て美味しかったです。周りにいた人たちも口々に「うまい」と言っていました。後は好みの問題です。個人的に、今回の利き酒で自分に合っていたのを三つ挙げます。

  1. 大吟醸 八海山
  2. 山ノ霞 スパークリンク
  3. まぞろし霧箱 大吟醸原酒

次点としては、「純米大吟醸 くどき上手 Jr.のヒ蜜」です。今回は、短時間の間に次々と飲んで行ったので、次は本来の日本酒の楽しみ方でる、ゆっくりと味わいたいと思いました。