紀土の評判は?|リアルな口コミをご紹介

日本酒銘柄 か行
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日本酒専門メディアの当サイトが和歌山県の酒蔵で作られる「紀土」のリアルな評判や口コミをまとめました。酸味のバランスが良くさっぱりした味わいが人気の日本酒で、時代に合わせて新しい挑戦を絶えず行っている人気の酒蔵です。

2020年12月にはフランスで開催されている世界的な大会で、「最高賞」を受賞するなど、注目を集めている蔵元です。2021年、「最も注目したい蔵元」と言えるでしょう。

今回はそんな「要注目」の和歌山県の地酒「紀土」のリアルな評判をご紹介します!
日本酒の紀土

紀土(きっど)はどんな日本酒?基本情報

酒蔵 平和酒造
住所 和歌山県海南市溝ノ口119番地
創業年 1928年
酒蔵見学

温暖で気候が穏やかなことから、果物の生産が盛んな和歌山県。平和酒造のある和歌山県溝ノ口は、古くから稲作の盛んな土地として知られています。縄文後期の溝ノ口遺跡という古墳があり、当時から稲作が行われていました。

温暖な和歌山県とはいえ、この溝ノ口は山に囲まれた盆地で、朝夕は厳しく冷え込み、さらには高野山伏流水である井戸水が豊富です。酒造りを行うために必要な稲作、温度、豊富な水の3つの条件がそろっています。

平和酒造の酒米は、酒造りに関わる杜氏や蔵人が苗付けや田植えをし、稲刈りまでの管理を地域の人々と一緒に行うところから始まります。醸造だけではなく、酒米作りから強いこだわりを持って酒造りを行っています。

昭和3年創業と日本酒業界では比較的若い酒蔵で、最近では民間ロケットの燃料になる日本酒「紀土 KID 宙へ!!」の製造や、クラフトビールの醸造など、新しいチャレンジを続けています。「酒は生き物、人は架け橋」という言葉がコンセプト。酒を飲むときは、酒造りに関わるすべての人々に思いを馳せてほしいという思いで、平和酒造は酒造りを行なっています。

そんな紀土ですが、フランスで開催されている世界的な大会IWC2020(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)で見事、大賞となる「チャンピオン・サケ」を受賞しました。2021年、最も注目したい日本酒と言っても過言ではありません。

紀土の口コミ・評判

それでは、平和酒造の日本酒「紀土」のリアルな評判はどうなっているのでしょうか。実際に飲んでみた人の感想を調べてみました!みなさんが日本酒を選ぶときの参考にしてみてくださいね!

香りが華やかで後味が甘いので女性にもおすすめですね!

上記のように、初めて紀土を飲んだ人の評価も高かったです。また、料理との相性も抜群です!

酸味のバランスが良いのは紀土の特徴ですよね。しかもコスパも良いので、飲みすぎ注意です!

紀土のまとめ

今回は、和歌山県で作られる日本酒「紀土」についてご紹介しました。調べた結果、ほとんどの口コミで「酸味のバランスがいい」「さっぱりしている」などと良い評価がされていました。悪い口コミはほとんどなかったです。

和歌山県で常に新しいことにチャレンジを続ける平和酒造。「紀土」は世界でも実力が証明された2021年最注目の日本酒となっています。ぜひみなさんも、この記事を参考に「紀土」を飲んでみてはいかがでしょうか。

平和酒造(紀土)
紀土

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